コンテナ機能の使い方について説明します。コンテナは、過去の記事等で「道具箱」という名称で予告していた機能で、よく使う継手を登録しておく入れ物です。
”道具箱に継手は入れないだろ”という、ごもっともなツッコミを頂き改称しました😅。道具箱改め「コンテナ」機能について是非ご活用下さい。
コンテナ機能とは
配管Pipitの「コンテナ」はSafariやChromeのブックマークと同様の機能で、よく使う継手を登録しておけるものです。「お気に入り機能」と似ていますが、コンテナは継手単体での登録で、お気に入りは良く使う継手と呼び径の組み合わせを登録するという違いがあります。また、コンテナは入れ物自体を複数作成することが出来、現場や用途によって使い分けることが出来ます。
お気に入り画面の詳しい説明については以下の記事をご覧ください。
使い方
継手をコンテナに格納する
継手を格納するには、「①継手を長押し(ロングタップ)」して、「②格納先のコンテナを選択肢、追加」ボタンを押します。

コンテナの切り替え
画面上部のボタンで、「①カタログとコンテナを切り替え」ると、継手の種類の変わりにコンテナが表示されます。コンテナが複数ある場合は「②コンテナを選択」すると表示が切り替わります。

コンテナ自体の管理
コンテナは複数作成できます。コンテナ名の隣のアイコンをタップすると「①コンテナを追加」できます。コンテナ名を「②タップするとアイコンが表示」され「③コンテナの名称変更と削除」が出来ます。

作成可能なコンテナの数は、無料版では2個まで、プロ版(サブスク)を購入中であれば6個までとなります。プロ版についての詳しい内容については以下の記事をご覧下さい。

コンテナ内の継手
カタログと同様に「①継手のセットと寸法確認」が出来ます。コンテナからの削除は「②長押し(ロングタップ)」で行います。

コンテナに保管できる継手の最大数は、無料版で6個、プロ版で30個となっています。プロ版についての詳しい内容については以下の記事をご覧下さい。

最後に
不明点などがありましたら是非Xのアカウントまたはお問い合わせ窓口よりお知らせ下さい。