Ver.1.2.5リリース。突合せ溶接式継手(BW)に対応しました!

突き合わせ溶接式継手(BW)の使い方

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配管Pipitでの突き合わせ溶接式継手(BW)の使い方について説明します。他の継手と同様に使えますが、継手固有の機能としてルート間隔の設定が行えます。

現時点では継手の厚さについては表示していません。ニーズが多いようでしたら今後のバージョンアップで対応を検討しますので、是非Xのアカウントまたはお問い合わせ窓口よりご要望下さい。

目次

パイプカタログ

パイプカタログのボタン「BW」が突き合わせ溶接式継手です。右端にありますのでご注意を!継手種類ボタンのエリアをフリックして表示させて下さい。

対応する継手

以下の規格の情報を参照しています。パイプカタログ上はJIS B 2311と表示していますが、パイプカタログで表示している寸法についてはJIS B 2312, JIS B 2313も同じです(JIS B 2312には26B(650A)より大きい呼び径は定義されていないためご注意下さい)

  • JIS B 2311 一般配管用鋼製突合せ溶接式管継手
  • JIS B 2312 配管用鋼製突合せ溶接式管継手
  • JIS B 2313 配管用鋼板製突合せ溶接式管継手

使い方

ルート間隔の設定

溶接継手の場合はルート間隔(ルートギャップ)の設定が可能です。「ルート間隔ボタン」を押して、ダイアログ上から数値を設定して下さい。デフォルトは2.0mmになっています。

切寸法の計算

ルート間隔を設定したら、後の手順は他の継手と同じです。呼び径と左右の継手の測定箇所を指定し、測定した寸法を入力して下さい。指定した内容に応じた切寸法が表示されます。

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